2020-08-12

弁慶の硯石 -福島県伊達郡国見町-

工事中の国見町には源義経にまつわる伝説や史跡が残されています。弁慶の硯石には、兄頼朝の平家追討の知らせを受けた義経が急遽300余騎で平泉から鎌倉へ向かう途中、この地で休息をとった際に武蔵坊弁慶がこの硯石で墨を摺り、軍の兵の名を記したという言い伝えがあります。この硯石の水はなかなか枯れないそうです。

当時の文献において弁慶は義経郎党の一人として記されるのみで出自・業績・最期については全く触れられていません。創作の世界では義経と並んで主役格の人気があり、怪力豪傑の代名詞です。